国語教員のおもしろさは、定番の教材に加え、新しい作品や文章が次々と登場することで、常に新鮮な学びと出会える点にあります。私自身も新たな文章に触れるたびに、新しい発見や視点を得て、多くの刺激を受けています。そして何よりこの仕事の魅力は、生徒たちとの関わりにあります。気軽に話しかけてくれたり、困った時に頼ってくれる生徒がいると、教員としての喜びを強く感じます。また、生徒たちが何事にも一生懸命取り組む姿を見るたび、私も負けずに頑張ろうと励まされます。成長を間近で見守り、共に活動できることが、この仕事の醍醐味だと日々実感しています。

1次試験対策では、過去問を年度ごとに3回以上繰り返し解き、出題傾向をしっかり把握することに努めました。過去問を解くことで、問題の形式や頻出テーマを理解でき、自信を持って臨むことができました。2次試験対策では、教員志望の仲間だけでなく、一般企業の面接経験者とも練習を重ね、多様な視点からアドバイスを受けることができました。面接では、どのような質問にも自分の「核」がぶれないよう、徹底的に自己分析を行い、考えを固めておくことが重要です。その結果、質問に対して一貫して答えることができ、自分の伝えたいことを明確に表現することができました。
私がしまねの教員を志望した一番の理由は、生まれ育った島根県が大好きだからです。ふるさとの地で、未来を担う子どもたちの成長に寄り添いながら、自分自身も人として成長したいと思いました。教員を志すうえで大きな影響を受けたのは、高校と大学の先生方です。高校では国語の授業を通して「分かった」「できた」という学ぶ喜びを実感しました。大学では国語を学ぶ意義や現代社会における役割を深く学び、授業の在り方について考えを深めました。これらの経験が、国語教員を目指す決意をより確かなものにしました。